もっと早く知りたかったZの秘密

先日、懐かしのアニメ特集とかいう番組で、子どもの頃よく観ていた『マジンガーZ』の特集が放送されていました。
こんな書き出し方をすると、「ああ、アニメオタクなのかな」なんて思われてしまいそうですね。
急いで本題に入りましょうか。
実は『マジンガーZ』の秘密なんて話ではありません。
『マジンガーZ』の部分のマジンガーZを除いた部分についてです。
「え?」とか思わないでくださいね。
文字通り、『』の部分についてなんですよ。
(『)←これ、とか(』)←これのことです。
『二重かぎかっこ』といえばピンとくるのではないでしょうか。
これを入力するとき、あなたはどう打ちますか?
たいていの方は、
[「]→[Space]→[Enter]
だと思います。
でもね、
「z]→[「]
でいいんですよ。
同じ結果になります。
たった一つしか変わらないと思いますか?
- スペースキーを押しすぎて他の変換候補が出てしまった
- もう一周させて出そうとしたらまた行き過ぎてしまった
- 「今度こそ」と意地になってしまい、グルグル~なんて経験ありませんか?
あれがなくなります(笑)
また、何度も入力する必要があるとき(この記事がそうです)は、かなり時短になりますよ。
といっておきながら、もっとたくさん節約できる例を紹介しましょう。
←↓↑→
これら、そう矢印記号です。
これらもたいていの方は、
[h]→[i]→[d]→[a]→[r]→[i]→[Space]→[Enter]
と打っていることでしょう。
8回もキーを叩いているわけです。
でも、僕はたった2回しか叩きません。
ほら、
[z]→[h]
どうでしょう?
6回も節約できるなんて、ものすごくインパクトがあったのでは?
はじめに「たった1回しか節約できない」と思わせておいたからなおさらでしょう。
まるでマギー司郎さんのマジックみたいですね。
参考
他の3つの入力方法
↓…「z]→[j]
↑…「z]→[k]
→…「z]→[l]