たとえ双子でも見た目は微妙に違いがあるし、性格や考え方も同じということはありません。
そこからいえることはあなたという人は唯一無二の存在だということです。

平たくいえば、あなたと同じ人間など存在しません。

他人は他人。
当然、その他人があなたと同じだなんてことはありません。

ということから考えて、よくいわれる

他人は自分の映し鏡だ

という表現は、誤りなのでしょうか?
もしくは、まったく別の意味が込められたものなのでしょうか?

まったく異なる他人と自分がどうして同じなのか?
考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。

投影の法則とはとてつもなくわかりにくいものなのでしょうか?

いいえ、最もわかりやすいものです。
そのことを実感していただきましょう。

昔のことを思い出しました。
クルマを買い換えたときのことです。

ネットで検索していて、衝動的に「これにしよう!」と思い立ったのです。
店が近いことに気づき、翌日見に行きその場で購入していました。
しかも、知らない車種を。

もともと、クルマ好きというわけでもなく、ほとんど興味もなかったので、車種なんか知らない状態でした。

ところが、乗り始めて気づいたことがありました。
街中でよく見かけるんですよ。

それまでは、1台も見かけたことがなかったのに、自分が購入した途端、やたら目に入るじゃないですか。

偶然、大勢の人たちが同じ車種を買ったのでしょうか?
さすがにそれはあり得ませんよね。

一体、何が変わったのでしょう?

ヒントは、

  • 1台も見かけたことがなかった
  • 購入した途端、やたら目に入る

この両方とも誤りだということです。