お気づきの方も多いと思いますが正解を。

実際には以前から見ていました。

しかも、たくさん。
ただ、気づいていなかっただけです。
意識が向いていなかったということですね。

知らない車種はどんなに視界に入ろうが、注意を向けられないんですよ。
当然記憶にも残りません。
だから、見ていなかったという思い込みをしてしまうんです。

変わったのは、自分の見方でした。

そういえば、このページだけ、他のページとは違っている箇所があることに気づきましたか?

ここまでとこのあとの部分を比べてみてください。


これでいかがでしょう?

このページだけ文字が小さかったのです。
間違いなく見ていたはずですよね。

これが

見てはいたが、気づいていなかった

ということです。

人間は目で見ているもののうちの、ほんの一部にしか注意を払っていないのです。

もっと面白い話をしましょう。

実は、誰かが気になるというときこそ、その人のことを見ていません。一見、逆説的表現のようですが、これこそ真理です。

さまざまな人のすべての挙動や言動に反応する人はいません。というより、そもそもそんなことはできませんよね。

これが先ほどの、知らない車種が視界に入っているのに、意識が向けられない状態です。
知らないから気になりません。

一方、「あの人いいな、この人いやだな」のように、何かしら気になるときがありますよね。そんなときって、その人にあなたの注意が向けられているわけです。知っている車種が目に入ったときと同じ状況です。

では、どうしてその人のことを見ていないのでしょう?
明らかに気になっているわけですから、見ていないわけないはずですよね。

その答は次のことを考えると解ります。

「なぜその人のことを知っているのか?」