
本当はあるのに見えないもの
それが原因です。
普段から
「言われてみれば」「そう言われれば」
ということがよくありませんか?
ないと思っているというより、あるかないかすら気にしないもの。
気づけないものということですね。
それが思い込みをしてしまう原因です。
まとめると、気にしたとしても見えないもの、それ自体に気づけないことが原因だということです。
これは手強そうですね(笑)
だから、あらかじめ体験してトレーニングをするしかないのです。
つづく上級編に対応するためにも、見えないものの正体を先に見極めておきましょう。
そもそも、
見えない=ない
これが誤りだと気づいてください。
なぜ言葉が違うのに同じ意味ととらえてしまうのか、不思議に思いませんか?
この二つの言葉は、似ているとはいえまったく別のことを指しているのです。
ないものは見えないわけではありません。
ないものを見えるか見えないか議論する人はいませんよね。
あって初めて見えるか見えないかが判断できるものです。
ないもの≠見えないもの
つまり、「見えない」ということばはあるものにしか使われないのですから、
「見えない◯◯」といった場合の、◯◯は必ず存在する
わけです。
したがって、
見えないもの=ある
ということになるのです。