極性の法則とは

すべてのものには極がある。光と影、白と黒、陰と陽、プラスとマイナスというように、一方があれば必ずその対極にもう一方がある。すべてがよいという状態もなければ、すべてが悪いという状態もない。極は選ぶことが可能であり、その間には無限のものさしがある。

ということですが、わかりづらいですよね。
まず、かんたんな表現に置き換えてみましょう。

極性の法則を平たくいえば、

どんなものでも、それ以上に程度が甚だしいものと比べれば大したことはない

そんな感じでとらえてください。

● 食堂で出された水が、塩素臭かったとき

「うわ! なんてまずい水を出すんだ、この店は」となるか

「安全な水を飲める国で暮らせてありがたい」と感じるかの差です。

あなたと泥水しか飲めない国の人では、同じ体験をしているのに感じ方がまったく違うわけです。

その水に決まった価値なんてないことに気づきませんか?
多い少ない、大きい小さい、といったことも同じです。

たとえば、

● 同じ金額をもらっても人により

「こんなにたくさんいただけるんですか!」
「たったこれだけしかもらえないのか」

と感じ方が異なります。
その金額に絶対的な価値はありませんから、すべて自分で決めているんですよ。

面白い例を挙げてみましょう。
宿の評価をしている口コミサイトでの話です。

同じ宿をケチョンケチョンにけなしている人と、べた褒めしている人がいたりします。

この違いって何だと思いますか?

もちろん、その客が底意地悪くてアラ探しをするのが趣味だとかいうこともあるかもしれません。
でも、もっと高い確率で当てはまる法則があるんですよ。

プランです。
そう、宿泊プランです。

同じ宿なのに複数のプランがあります。

A.贅の極み! 豪華絢爛プラン(お一人様68,000円より)
B.期間限定! 得々プラン(お一人様7,800円より)

その宿をどちらのプランで利用したのかにより、評価が全く異なるのです。

Aのプランで利用した客は「こんなに払ったのに、こんなものか」
Bのプランで宿泊した人は「こんなに安くて、こんなにまで」

というわけです。

同じ宿なのにね。
自分がいくら払ったかにより、期待する対価が違うってことですよ。

こう考えてくると、気づきませんか?
自分がよい波動を出せるほうがお得ですよね?

どちらとも決まっていないものに

不平不満をいい、波動を下げる
感謝して、よい波動を発する

あなたならどちらを選びますか?

[まとめ]

その水は美味しくもまずくもない!
その金額は多くも少なくもない!
その宿はよくも悪くもない!

すべて自分が決めている

その判断の結果が自分の波動となり、自分に返ってくるということなのです。