「灯台で働いているんですか?」と訊き返されました。

「ライトワーカーです」と答えたときのことです。
たしかに、灯台=ライトハウスですからね。

「ああ、灯台の職員だと思われちゃったのか」
「まあ、そんな人もいるよな」
とサラリと流しました。

いろんな人がいるから、世界が楽しいわけだし。
すべての人が同じ反応をしたら、世界が味気ないものになってしまいますよね。

ただ、せっかくのご縁ですから、あなたには

「ライトワーカー=灯台の職員」

ではないことだけは知っておいていただきたいのです。
もちろん、照明器具メーカーに勤めている人のことでもありません(笑)

一般的に、ライトワーカーといえば、

地球の人々を不安や恐れから守り、見えない世界との架け橋になるために生まれてきた人

そんな感じでいわれています。

でも、ここではそんなありきたりの説明はしません。ネット上のすべての情報にアクセスしたわけではありませんが、おそらく他にはない説明になるでしょう。

それでは、はじまりはじまり~。

突然ですが、ジェットコースターを思い浮かべてみてください。

あれってさまざまな傾斜角度で構成された、とても魅力的なアトラクションですよね。

では、もし傾斜が一切なく、平坦なものだったら?
ただ動力でまっすぐ進むだけ、ということです。
スリルなんて一切なし。

何か、おもしろいですか?

だれでも、もっとスリリングで絶叫せずにはいられないものをほしがりますよね。
それと同じことです。

もちろん、あなたは忘れているのでしょう。
あなたがいた世界のことを。

何でも思いどおりになり、瞬時に願いが叶ってしまう世界。
あなたは、そんな楽園に嫌気が差し、この3次元の地球にやってきたのです。

※ ここで「違う」という否定はせず、せめて「覚えていない」ぐらいに留めてください。

つまり、もっといろいろな体験をしたかったのです。
何の変化もない、退屈な環境に耐えられなくて、自ら試練や逆境を楽しみたくなったのです。

もっと解りやすいお話をします。

あなたは、壮大なスケールのロールプレイングゲームを買ってきました。
すぐさまゲーム機にセットして電源を入れました。

そして、ワクワクして待っていると、画面にデカデカと次の文字が表示されました。

『THE END』

どうします?

「やったー! 何もせずにクリアできた」なんて喜びますか?
クリアするまでの過程を楽しみたいんですよね?
困難にぶち当たり、「なんとしても倒してやる」なんて奮起するあの感覚を楽しみたいのでは?

ところが、そうはいっても途中で挫けそうになったりもします。

  • 「うーん、コイツら強えー!」
  • 「どうしてもここがクリアできねぇ~~~」
  • 「もう、リセットするしかないのかあああ!」

なーんてときに、ひょっこり現れる、旅の行商人がいるじゃないですか。
まさかの出会いに、あなたも涙がチョチョ切れたことがあるのでは?

まさに、どん底からの大逆転劇。
薬草を補充できたり、スタミナ回復できたり…。
そして、再出発。

アレほどうれしい存在はありませんよね。

実は、アレが僕たちです。
そう、ライトワーカーとは、旅の行商人だったのです。

意気込んで3次元の世界に降り立ったものの、

「やっぱりしんどいな~」
となってしまった人たちのサポート役ということです。

ライトワーカーである本人が暴露してしまいますが、その正体は、ただのお節介者です。
ちょっといい感じの表現に言い換えれば、「世話好き」とでもいいますかね。

当然、難易度の低いゲームをプレイしている人たちには、必要のない存在です。
だから、その人たちには存在すら知られていません

一方、高難易度のゲームに立ち向かう方々には、強力な支援が必要になります。
そういう試練にぶち当たった人は、

「たしか、あのへんで行商人が現れるはずだったよな」
と自ら商人を探し回るようになり、僕たちのところへ辿りつくわけです。

まあ、僕らの言い分としては、

「だから、あれほど言ったのに…本当に困ってからでは遅いのです」

ということです。

気づいた方は、みなさんこう言います。

「本当に、あのとき思い切って冒険に踏み出してよかった」

僕たちは、あくまでも行商人です。
決して押し売りはしません。

だから、せめて「出現スポット」だけでも覚えておいてください。

そのときのために。

そのときって?

  • 「なんか生きづらいんだよな」
  • 「張り切って地球に来てみたけど、やっぱりなんかしんどいよな」
  • 「なんで生きてるのかサッパリわからない」
  • 「とりあえず、カラダが楽になりたいんだよ」
  • 「この腐った世界を変えたい or 抜け出したい」

こんな感じのことを思ってしまったときです。

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